ネパールを襲った大規模な洪水被害について、木原官房長官は27日午前、記者会見で、依然としてネパールで日本人5人と連絡がとれていないことを明らかにした。
中国側では、日本人の被害は確認されていない、と述べた。
その上で、日本政府の対応として、ネパール当局に捜索・救助を依頼している他、情報収集に当たっている、と説明した。
また、外務省が在ネパール大使館に現地対策本部、東京に外務省対策室をそれぞれ立ち上げて対応に当たっている他、海外緊急展開チーム(ERT)の要員派遣準備を進めていることを明らかにした。
現地の状況について、木原長官は、「ネパール観光局によると計403人の観光客が行方不明になっている。中国の報道によれば、中国側においても3名が死亡し265名が行方不明となっていると承知をしている」として、「犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた全ての皆様にお見舞いを申し上げます」と述べた。
