石川県と富山県に「レベル5大雨特別警報」が発表され、気象庁は最大限の警戒を呼びかけました。
気象庁大気海洋部 細見卓也・予報課長:
命の危険が迫っているため、ただちに身の安全の確保をしなければならない状況です。
気象庁は、石川県羽咋市、志賀町、宝達志水町、中能登町と富山県氷見市に「レベル5大雨特別警報」を発表しました。
石川県と富山県はきょう未明から、線状降水帯が相次いで発生し、記録的な大雨となっています。
羽咋市では12時間の雨量が統計を取り始めてから最多となる317.5ミリを観測し、平年8月の1か月分を上回る雨が降りました。
石川県の複数の地区では、冠水し孤立状態になっているということです。
また富山県氷見市では大雨による浸水で、住宅や車に取り残されているとの通報が多数あり、消防がボートなどで救助を進めているということです。
気象庁は、今後も警報級の大雨が降る恐れがあるため、最新の気象情報に注意して早めに避難を行うよう呼びかけています。
