ネパールの山岳地帯で発生した大規模な洪水被害で、現地の日本大使館は「ツアーに参加していたとみられる日本人5人と連絡が取れていない」と明らかにしました。
中国のチベット自治区に隣接するネパール中部のラスワ郡で26日、大規模な洪水が発生し、現地警察はこれまでに157人が死亡したと発表しました。
また、現地メディアによりますと、インドやアメリカなど20カ国以上の外国人観光客ら484人が行方不明になっているということです。
こうした中、現地の日本大使館は「ツアーに参加していたとみられる日本人5人と連絡が取れていない」と明らかにしました。
現在、ネパール当局に捜索や救助を要請しているということです。
一方、隣接する中国側でも大規模な土石流が発生し、大きな被害が出ています。
国境検問所や税関の建物が被害を受けたほか、通関を待っていた多くの車や貨物が濁流に流されていて、中国メディアはこれまでに3人が死亡、265人が行方不明と伝えています。
