ネコの過剰な繁殖を防ぐため、不妊・去勢手術に特化した獣医師がそのノウハウを新潟県内の獣医師に伝授しました。
新潟市の動物愛護センターで行われていたのは、保護ネコの不妊手術。
繁殖予防に特化した獣医師団体がメス1匹あたり10分ほどで不妊手術を施す技術を県内の獣医師に伝えました。
団体の獣医師による不妊手術の傷口は1cmほど。
手術時間を短縮し、ネコの負担を減らすのはもちろん、薬品などコスト削減にもつながるといいます。
【参加した獣医師】
「(累計)2万頭以上やられている先生方の術式を拝見することは非常に勉強になる」
多頭飼育崩壊などが社会問題となる中、多くのネコに効率よく不妊去勢手術を施す必要性は高まっています。
【SpayVetsJapan 橋本英莉子 代表理事】
「飼い主のいないイヌ・ネコ、特にネコをいっぱい増やすことは犠牲を増やすことにもなってしまうので、それを未然に防ぐことができる手術であり、それができるのは獣医師しかいない。その責任感や使命感を持って臨んでほしいということを伝えたい」
県動物愛護協会はこの日公開された技術を、新潟市動物愛護センターで展開している不妊・去勢手術専門病院『にゃんがたセンタークリニック』の技術向上につなげたい考えです。
