長野県内で外国人によるレンタカー事故が増える中、白馬村で、事業者向けの安全講習会が開かれました。国際運転免許の確認の徹底などを呼びかけ、事故の減少につなげたいとしています。
白馬村役場で開かれた長野運輸支局や大町警察署などによる安全講習会。
受講しているのは大北地域のレンタカー事業者です。
内容は、外国人によるレンタカー事故への注意です。
2025年、県内で発生した外国人によるレンタカー事故は575件で、2022年の39件から約15倍に増えています。
外国人観光客の多い白馬村でも多く発生していて、特に、冬場のスリップ事故が多いということです。
また、アパートの駐車場などに無断で車を止めるなどの迷惑行為も確認されているということです。
講習会では、車両の定期点検や国際運転免許の確認の徹底を呼びかけた他、白馬村の担当者が無断駐車や迷惑運転などを禁止するマナー条例の周知への協力を呼びかけました。
事業者:
「うまく伝わりにくいところとかは、シートを使ってレンタルの時に共通認識をしっかり持っていただけるように注意事項とかをお伝えして、お互い安心してお使いいただけるようにしたい」
「一番多いのは、勝手に車を置かれて困るというのはよくある。案内が悪かったということがないように(レンタル事業者)みんなが思っていければいい」
長野運輸支局長・白砂健さん:
「文化の違いもありますので、レンタカーを貸し出す際にまずしっかりとお話ししていただきたい。他の地域も同じ事業を抱えておりますので、これからまた全県に向けて取り組みを進めていきたい」
