白く小さな花が一面に広がっています。これは「ソバ」の花です。
山形県境に近い七ヶ宿町の湯原地区では、国道113号線沿いの畑に植えられたソバが白い花を咲かせ、この時季ならではの風景が広がっています。
こちらの畑では種まきを7月23日に行ったということで、いまは背丈が1メートルほどに成長しました。
そよ風に揺られるソバの花のなかを、ミツバチが飛び交う姿が見られました。
七ヶ宿町では、およそ30ヘクタールでソバの栽培が行われ、年間20トンほどが生産されています。
ソバの生産者によりますと、今年は7月下旬から8月中旬にかけて雨の日が多く、水はけの悪い畑では、根が腐るなどの被害が出ているということです。
そのため、収穫量は例年の半分ほどまで減る可能性もあるということです。
農民そばや芭蕉庵 山田益広代表
「梅雨明け後も1週間くらい雨が続いたので、種をまけない場所がかなり出てしまって、ソバにとっては大変な年になった。ソバはがんばって育っているので、10月下旬になればなんとか新そばを提供できるので、ぜひ食べに来てもらいたい」
この畑では、あと2週間ほど花を見ることができるということです。
今後、朝晩の冷え込みで実が黒くなり、9月下旬から10月上旬に収穫が行われる予定です。
