猛暑と水不足がコメの出来栄えにも影響しています。
JAの検査員:
白い。白いですね今年は。
暑さの影響で未成熟な米粒が目立つ結果となりました。
松江市にあるJAの倉庫で、8月26日から始まったのが2026年産の新米の品質検査です。
対象となったのは市内で収穫されたつきあかり、つや姫、こしひかりの3品種、合わせて約42トンでJAの検査員が専用の器具を米袋に刺してサンプルを抜き取り、粒の大きさやつや、水分量などを確認しました。
JAの検査員:
登熟するときに高温にあたっているので、どうしても未熟粒が多い。
検査員が特に気にかけたのが未熟粒。
高温障害のひとつで、十分に実り切らずに粒の中心部が白く濁ってしまい、等級格下げの要因となります。
この未熟粒が目立ったこともあり、検査したコメのうち最高品質の一等米となったのは21.8%にとどまり、平年と比べて低調な結果でした。
※一等米比率【今回検査した1319袋(40トン)のうち288袋(8.6トン)】
JAしまねは「収量自体に影響はない」としていますが、品質については今後も厳しい結果を見込んでいます。
JAしまねくにびき地区本部・中村隆副本部長:
やはり乳白や胴割れが若干、見受けられるので品質面については若干、心配な面がある。
天候に大きく左右されるコメの出来。
検査した新米は9月頭から県内のスーパーなどで販売される予定です。
