岐阜市のシンボル・金華山にそびえ立つ岐阜城で8月26日、しゃちほこの取り外し作業が行われ、朝から多くの人が訪れました。
天守閣の耐震補強工事のため、5月から休館中の岐阜城。
(リポート)
「天守閣からしゃちほこが下ろされています。頭の部分としっぽがバラされた状態です」
1997年の岐阜城大改修以降、約30年もの間、岐阜の街を見守り続けてきたしゃちほこ。お色直しのため、およそ2時間かけて、初めて天守閣から地上へと降りてきました。
しゃちほこにはオスとメスがあり、重さはそれぞれ100kg。火除けの守り神としても知られています。
(リポート)
「近くで見ると高さは1mほどあり、頭の一部は金箔が剥がれています」
下ろされたしゃちほこの前には長い列ができ、写真を撮ったり、地元の小学生がブラシやスポンジを使って磨いたりしていました。
しゃちほこは今後、金箔の貼り直しなどを行い、11月3日から岐阜市歴史博物館などで展示される予定で、天守閣に戻るのは2027年2月になります。
