3年後に開学が予定されている県立大学の建設工事費について、その総額が146億円にのぼることがわかりました。
【山口知事】
「令和11年の春開学に間に合うスキームということで、今回できるだけ早くと思っていたわけですけれどもなんとかこの9月議会に間に合う」
山口知事は26日、9月の補正予算案を発表しました。
このうち県が2029年の開学を目指す県立大学について、来年4月から始まる校舎建設の準備にかかる費用として今年度に620万円を、全体の工事費用として2029年度までの4カ年で総額146億円以上を計上しています。
県は去年の試算で校舎の建設にかかる費用を140億円程度と見込んでいましたが、中東情勢の悪化で資材費や人件費が想定以上に高騰したということです。
また、システムや備品の整備費を含む総事業費は、これまでと同じく200億円以下に収めたいとしています。
【山口知事】
「資材上昇の分も織り込んだ形ではありますので、基本的になんとかこの200(億円)以内でということで実現していきたい」
補正予算案にはこのほか、県内の公立小中学校の体育館へのスポットクーラーの設置を促そうと市町への補助金として約1.5億円が盛り込まれています。
