日南海岸国定公園内に建設された建物を巡り、東京のコンサルティング会社が宮崎県日南市などを相手取り起こしていた裁判で、東京地裁は8月25日、日南市に対し2億4600万円あまりを支払うよう命じました。
判決文などによりますと、東京のコンサルティング会社は、2023年に日南市伊比井に2階建ての建物を建設しました。
その後、この建物は日南海岸国定公園内にあり、自然公園法の規制に違反する違法建築物であることが分かりました。
東京のコンサルティング会社は、日南市が自然公園法の規制に関する適切な説明を行うべき義務に違反したとして、日南市を相手取り国家賠償を求めていました。
8月25日の判決で東京地裁は、日南市の義務違反を認め、日南市に対し2億4600万円あまりの支払いを命じました。
判決について日南市は「判決の詳細が届いておらず精査できていない。精査した上で弁護士と相談して対応する」とコメントしました。
