宮城県南三陸町に海藻の陸上養殖施設が完成し、8月25日、見学会が開かれました。
これは、南三陸町歌津で海藻専門のカフェなどを運営する会社が建設したものです。
およそ1000平方メートルの敷地に16基の水槽を設置し、「マツモ」と「タオヤギソウ」という2種類の海藻を育てます。
運営会社によりますと、この地区での「マツモ」の収穫量は現在、ピーク時の10分の1ほどに減っているということで、陸上養殖によって、海の環境の変化に左右されにくい安定した供給を目指すとしています。
25日は「マツモ」と「タオヤギソウ」を使った料理の試食も行なわれました。
見学者
「さっぱりとしていて、とても食べやすかったです」
「新しい食材として、すごいポテンシャル秘めていると思います」
海藻専門店SEASON 阿部将己代表
「宮城県にこういう食材があるよっていうのを知ってもらうところから始めたいと思うんですが、アカモクとかコンブとかノリと同じ、次ぐ位の海藻に認知度を取れたらなと思っています」
施設では2種類の海藻合わせて年間8トンの生産を目指しているということです。
