23日午前2時ごろ、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都で震度5弱を観測する地震があり、これまでに、けが人は45人にのぼっています。
今回の地震では、茨城県小美玉市や埼玉県川口市、千葉県浦安市、東京・足立区など17の市区町で震度5弱を観測しました。
総務省消防庁などによりますと、これまでに地震によるけが人は、東京都で22人、埼玉県で9人、神奈川県で9人など合わせて45人にのぼっています。
このうち横浜市泉区では、80代の女性が地震の揺れで、ベッドから転落し重傷です。
東京消防庁によりますと、エレベーター内の閉じ込めが6件、ドアが開かずに閉じ込められたケースが8件、確認されているということです。
また地震発生直後から23区や多摩地域で水が出ないとの相談が100件ほど寄せられているとのことです。
東京・足立区の「OKストア 一ツ家店」では、消防設備の誤作動で、大量の消火剤が噴出して、店の中や歩道などに白い泡が散乱し、東京消防庁が対応に当たりました。
この地震により、JR東日本の在来線では、京浜東北線や常磐線快速電車などが一時、運転を見合わせましたが、午後2時ごろまでに全て再開し、15万人余りに影響が出ました。
気象庁は、今後1週間程度最大震度5弱程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。
