病院ごとの診察券をひとつにまとめました。
米子市や鳥取大学附属病院などが推進するプロジェクトがDXの優れた取り組みを表彰するコンテストで優秀賞を受賞しました。
8月21日、会見を開いたのは米子市と鳥大病院、それに市内の医療機関などで作る日本ヘルスケアプラットフォームの3者です。
この3者のプロジェクトはDXの優れた取り組みを表彰する「日本DX大賞2026」で地域DX部門の優秀賞を受賞しました。
鳥取大学医学部附属病院・武中篤病院長:
地域の共通のデジタル診察券を作りまして、医療情報を地域で共有するシステムを独自に開発しました。
このプロジェクトでは、これまで紙・電話・FAXで行っていた転院や患者紹介の作業をオンライン化したほか、市内の医療機関で共通で利用できるデジタル診察券を導入するなどしています。
取り組みをはじめて2年でデジタル診察券の利用者は約3万8000人、参加する医療機関なども約400施設にまで広がっていることが評価されました。
米子市・伊木市長:
地域で適切に医療を提供できる仕組みがあることは地域住民にとりまして、とても安心、安全をもたらすものだと思っています。
持続可能な地域医療の実現に向け鍵を握る「DX」米子発のプロジェクトの更なる普及に向け、今後の行方が注目されます。
