福岡市の博多港に20日に初めて入港した捕鯨母船「関鯨丸」の船内が一般公開されました。

博多港に入港した世界で唯一の捕鯨母船「関鯨丸」は全長112.6メートル、総トン数約9300トンで、九州の港に入港するのは2023年の進水以来初めてです。

◆記者リポート
「その関鯨丸の船内が一般公開されるということで、博多港には多くの人が集まっています」

◆60代女性
「亡くなったおじいちゃんがクジラが大好きだったので、どうやって取っていたのかなと思って来ました」

◆40代女性
「ちょっと珍しいので子供たちに見せようと思って来ました」

◆中学2年の女の子
「(捕鯨船を)あまり見る機会がないから知れたらいいです」

見学者の一番のお目当ては、引き揚げたクジラを解体するこの広いスペースです。

重さ70トンを超えるクジラも解体することができ、冷凍に至るまでを一貫して行えます。

また、船内では親子向けの特別プログラムも。

◆船内見学の様子
「クジラの仲間は何種類いるでしょうか?」

親子200人が参加したこのプログラムでは、クイズを交えながらクジラの種類や捕鯨について学んだほか、普段は乗組員しか立ち入ることのできない操舵室も見学しました。

そして極めつけはクジラの試食。

赤身を使ったどんぶりとコロッケが用意され、鯨肉になじみがない子供たちも舌鼓を打っていました。

◆中学2年生の男の子
「ご飯も豪華だし無料で体験できて来てよかった」

◆小学5年の男の子
「きょう初めて食べてめっちゃおいしかった!肉の味がしっかりしていた。帰って買って食べようかね!」

関鯨丸は21日午後6時に博多港を出港予定で、10月まで三陸沖などで捕鯨を行うということです。

テレビ西日本
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