福岡市の川で25歳のネパール人の女性が遺体で見つかり、警察は殺人事件と断定し、捜査を始めた。

うつ伏せで浮いている女性の遺体

福岡市中央区天神を流れる那珂川。下流は繁華街を流れ、市民には馴染みが深い。

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8月19日午前6時前、この那珂川の岸から数メートル先でうつ伏せの状態で浮いている女性の遺体が発見された。翌20日には、女性の自宅で鑑識活動を行う警察の姿も確認された。

遺体で発見された女性は、ネパール国籍の専門学校生、ラジバンシ・ラクスミさん(25)。

頭部に硬い鈍器のようなもので殴られたとみられる傷が多数あり、警察は殺人事件と断定。捜査を開始した。

寝室には血痕や争った跡が…

警察によると、遺体が見つかる2時間半ほど前に知人の女性から「ラジバンシさんがいなくなった」と通報があり、警察が自宅マンションに駆け付けたところ、ラジバンシさんの姿はなく、寝室で血痕や争った跡が確認されたという。

また、近隣住民からは「大きなものが、川に落ちたような音が聞こえた」という話も聞かれた。

その後の捜査関係者への取材で、ラジバンシさんの遺体の腕には、身を守る際にできたとみられる傷が複数あったことが新たに判明した。

ラジバンシさんは、8月18日午後10時半頃に、福岡市内のアルバイト先を1人で出たことが確認されていて、警察は、帰宅後に襲われた可能性が高いとみて捜査本部を設置。

捜査本部は、ラジバンシさんを襲った犯人が強い殺意を持ちラジバンシさんを執拗に襲ったとみて、捜査を進めている。

(テレビ西日本)

テレビ西日本
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