新米の季節が近づいていますが農協がコメを集荷する際、農家に前もって支払う「概算金」が8月20日に決まりました。

 2025年に比べて約1万2000円下落しています。

 北海道内でとれるコメの概算金は、作柄や在庫状況などを踏まえ毎年ホクレンがその額を決めています。

 関係者によりますと20日に札幌市内で開かれた会議でホクレンは、この秋にとれる玄米60キロあたりの概算金を「ななつぼし」で1万7000円などと示しました。

 2025年に比べて1万2000円ほどの引き下げが決定したことになります。

 消費者にとっては買いやすくなりますが、コメ農家の収入は大幅に下がります。

 「本当にどうやって…コメは絶対減りますよね。生産者は減ると思います。きついですね」(恵庭市のコメ農家 平野隆晴さん)

 農林水産省によりますと2026年6月時点のコメの民間在庫量は過去最大の243万トンに上っていて、こうした「コメ余り」の状況が新米の価格に影響したとみられています。

北海道文化放送
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