20日富士山富士宮口で女性が高山病とみられる症状を訴えるなど2件の救助がありました。
警察は「体調に不安を感じた場合は登山を中止しましょう」と呼びかけています。
20日午前6時40分頃、富士山富士宮口の8合目付近でドイツ国籍の女性(33)が体調不良を訴え警察に通報しました。
女性は19日に男性と2人で8合目まで登った際に気分が悪くなったため衛生センターの医師が救護しましたが、20日未明に再び登山を始め山頂まで登ったあと下山している際に体調不良を訴えました。
女性には高山病の症状がみられ自力での下山が難しいと判断されたため、9合目に常駐していた静岡県警の山岳遭難救助隊が駆けつけ救助しました。
また同じ時間には富士宮口の8合目付近で愛知県の女性(61)が足をケガしたと警察に通報がありました。
女性は19日午後5時頃、8合目の直前で登山中に滑って転倒し右足首をケガしました。
衛生センターの医師が救護しましたが、20日未明になっても痛みが残っていたため山岳遭難救助隊が救助しました。
2人とも命に別条はないということです。
警察は「装備や体調を万全に準備し少しでも体調や天候等に不安を感じた場合は登山を中止しましょう」と呼びかけています。
