徳島県神山町は保育所で提供した給食の中に生きたゴキブリの幼虫が混入するトラブルがあったと発表しました。児童の健康被害は報告されていないということです。
17日正午過ぎ、神山町の下分保育所で提供された給食「ブロッコリーと炒り卵のごまあえ」の中に生きたゴキブリが混入しているのを児童が見つけました。
ゴキブリは大きさ3~4ミリ程度の生きた幼虫で、発見した児童は給食を口にしていませんでした。食品由来とは考えにくく、調理室で調理された後または配膳の途中に混入したものと推測されています。
当時、他の児童は既に食べ終えていて、これまでに健康被害の報告はないということです。
当日には調理室の器具や設備を点検の上、アルコール消毒し、ゴキブリの捕獲器を設置したほか、専門業者に施設の消毒や駆除対策を依頼したということです。
また、再発防止策として、町内の保育所にこの事案の周知徹底を図るとともに、調理後から配膳までの間の異物混入を防ぐためラップ等で覆うことを徹底し、異物混入対応マニュアルを整備して危機管理意識の向上を図るとしています。
神山町は「児童と保護者にご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げる。町民の信頼を大きく損ねたことを重く受け止め、再発防止に万全を期す」とコメントしています。
