中学生のスポーツの祭典、全国中学校体育大会です。大会規模の縮小に伴い2026年が最後となる水泳競技では岡山市の京山3年の森優が背泳ぎで2連覇を達成するなど郷土勢が活躍しました。

中国5県で開催されている全国中学校体育大会。広島市で行われた水泳競技は大会規模の縮小に伴い現在の方式では26年が最後です。

女子100メートル背泳ぎに出場した京山3年の森優はこの種目での2連覇を狙います。

26年3月に行われた日本選手権の50メートルで表彰台に上がった森。中学生同士のレースでは別格の泳ぎを披露します。

序盤からスピードを上げ、トップで折り返すと、課題としていた後半も伸びを見せ、1分1秒73でフィニッシュ。自己ベストを更新し2連覇達成です。

また、香川のJSSセンコー所属の樋川采葉(ことは)も3位に入り表彰台に上がりました。

(京山3年 森優選手)
「去年はできなかった、ベストを出した上で優勝するというのを今回できて良かった。ターン後のバサロをしっかり打ち その浮き上がりで前に出ることを意識しながら泳げたので成長したと思う」

森は、その後に行われたメドレーリレーにも出場。最後の“全中水泳”のリレーで京山初の表彰台を狙います。

3レーンが京山。第1泳者の森はこの日、3レース目で疲れもある中、しっかりと泳ぎ切り、トップで仲間につなぎます。第2泳者の平泳ぎでは2年の櫻井鳴海が必死にくらいつき6位で第3泳者のバタフライ、山室璃奈へ。100メートルバタフライで2年生ながら3位となった山室は、勢いそのままに2位まで順位を上げると、アンカーの3年生、上原葵が粘りの泳ぎで順位をキープし、4分22秒22のタイムでフィニッシュ。京山初のリレー種目、準優勝を果たしました。

(京山2年 山室璃奈選手)
「200mバタフライで悔しい思いをしたので、100mバタフライとリレーは絶対にメダルを取ろうという気持ちで頑張った」

(京山3年 森優選手)
「反省や課題もちゃんと確認しみんなで協力し、メドレーに残り初出場で2位を取れたことはとても自信になり、うれしい」

岡山放送
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