山形空港発着の名古屋便が、10月末の「冬ダイヤ」から現在の1日2往復から1往復に減便されることになった。「冬ダイヤ」での減便は2年連続で、県は今後、利用客増加に向けて新たな施策を進める考え。

山形・名古屋便を運航する「フジドリームエアラインズ」は、18日、2026年10月末~2027年3月末までの「冬ダイヤ」を発表した。

それによると、山形~名古屋便を現在の1日2往復から1往復に減便するとしている。
冬ダイヤで名古屋便が減便されるのは2年連続。

フジドリームエアラインズによると、「冬の時期の利用客減少」「円安による整備費の増加」「イラン情勢による燃料費の高騰」などが主な理由。

(小松伸也県議)
「1日1便になっても名古屋に行く気になる、またはビジネス関係で行き来がある仕組
みを進めてほしい」

山形~名古屋便の減便は、19日に開かれた県議会常任委員会でも議題となった。
県はこれまでも名古屋便に対し、「山形空港の着陸料の全額免除」「冬の時期の利用客へのキャッシュバックキャンペーン」などを行ってきたが、思うような成果は得られておらず、今後新たな施策を進める考え。

(県交通プロジェクト推進課・降籏涼介課長)
「2年連続で下期ダイヤが減便となり重く受け止めている。従来の取り組みに加え、FDAが力を入れているインバウンド客の取り込みを後押しするため、海外の旅行会社やインフルエンサーなどを招へいするファンドトリップ(招待旅行)への支援など、新たな取り組みを積極的に検討していく」

山形~名古屋便は、移動が盛んになる年末年始と春休みの期間は例外的に1日2往復で運航される。

さくらんぼテレビ
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