猛暑の中、中学生が熱い戦いです。
出雲市などを会場に開かれている中学校軟式野球の全国大会は、8月19日、島根の代表校2校が大舞台に臨みました。

午前11時過ぎ、スタンドに置いた気温計が37℃を示す中、中国ブロック代表として出場した益田市の益田中学校が東海ブロックの代表・愛知の田原中学校と初戦を迎えました。

この試合を「熱い」思いで見つめるのが、湯浅和憲さん(43)益田中野球部のOBで、当時、全国大会出場への出場は夢でした。
父が届かなかったその夢を叶えてくれたのが、息子でエースを務める3年生の湯浅颯翼くんです。

湯浅和憲さん:
念願の全国舞台で思い切ってやってほしい。

初回に、いきなりピンチを迎えますが見事に切り抜けガッツポーズ!
スタンドからの保護者の応援も熱を帯びます!

それに応えるように3回表、益田中が先制に成功しました。
正午を過ぎ、さらに気温は上昇。
スタンドの温度計は50℃まで表示されますが計測不能に…。

湯浅投手の母・典子さん:
しっかりと鍛えているので大丈夫だと思います。

この暑さを吹き飛ばすように5回の表!益田中が集中打!
一挙、5点を奪い試合を決め、5回コールドで完封。

益田中が全国大会初出場で初勝利を挙げました。

父・和憲さん:
よくやってくれた。

エース・湯浅颯翼くん:
初戦勝ってほっとしたのとチーム全員の力で勝てました。

もう一校・島根代表の出雲市の浜山中は初戦で惜しくも敗れました。
この全国中学校軟式野球大会は、出場25チームが22日の決勝戦まで文字どおりの熱い戦いが続きます。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

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