7月にイギリスの首相に就任したバーナム氏が、アメリカのトランプ大統領の首席補佐官を装った人物と連絡を取っていたことが分かりました。
アメリカの政治専門サイト「ポリティコ」などによりますと、バーナム首相は、トランプ政権のスージー・ワイルズ首席補佐官を名乗る人物とメッセージを交わし、バーナム氏が相手をなりすましではないかと疑うまで、やり取りを続けていたということです。
イギリスの首相官邸は、メッセージがいつ交わされたのか、また件数や、どの通信手段が使われたのかについては明らかにしていません。
バーナム首相は18日、やり取りはごくわずかで、「重要な内容は何もなかった」と説明したうえで、不審だと気づいた後、速やかに報告するなど「適切に対応した」と強調しました。
イギリスメディアは、就任直後の首相が狙われた問題について、政府高官の情報セキュリティーに関する懸念が高まっていると報じています。
