アメリカのウォルト・ディズニーと、その傘下のABCテレビは18日、放送免許の更新手続きを早めるよう命じられたことを受け、「トランプ政権による報復だ」と主張し連邦通信委員会を提訴しました。
ウォルト・ディズニーと、ABCテレビは18日、放送免許の更新手続きを早めるよう命じられたことを受け、「トランプ政権の要求に従うことを拒む放送局に対して、圧力をかけ、報復を行うことであることを浮き彫りにしている」とし、連邦通信委員会を提訴しました。
連邦通信委員会は、ウォルト・ディズニーとABCに対し放送免許の更新を大幅に早めて4月に審査を実施する命令を出していました。
アメリカメディアによりますとABC傘下のテレビ局の免許更新は通常、2028年から2031年にかけて行われる予定でした。
トランプ大統領は、これまで自身に批判的な番組を打ち切るよう放送局に繰り返し促しているほか、連邦通信委員会に対し、ABCの放送免許を取り消すよう度々圧力をかけていました。
連邦通信委員会がABCなどに対し、審査を早めるよう命じたのは、トランプ大統領が自身に批判的なABCの番組司会者を降板させるよう求めた翌日でした。
