熱戦が続く夏の甲子園、岩手県代表の花巻東は8月18日の準々決勝で神奈川県の強豪・横浜と対戦しました。
最後まで攻めの姿勢を崩しませんでしたが、ベスト4入りとはなりませんでした。

千葉梨々花アナウンサー
「花巻東にとってこの夏の大きな勝負どころです。強豪撃破へ、アルプスの応援団の声が甲子園に響き渡っています」

花巻東が13年ぶりのベスト4進出をかけて臨んだ準々決勝、対するのは春夏通じて甲子園で6回の優勝を誇る横浜です。

花巻市には18日にパブリックビューイングの会場が設けられ、市民など約250人が花巻東の応援に駆け付けました。

花巻東の卒業生
「ベスト8ってことで、大きい画面でみんなで応援したいなと」
「絶対最後まで諦めずに、勝ち負け関係なくみんな協力して頑張ってくれると思う。(Q: 一番活躍してほしい選手は?)古城大翔くん。頑張ってください」

花巻東の先発はエースの萬谷です。
守備の乱れなどで初回に1点を先制されますが、2回・3回は追加点を許さず粘り強いピッチングを見せます。

1点を追う花巻東は3回、今大会のNo.1ピッチャーとも称される最速157km/h右腕・横浜の織田に立ち向かいます。

ランナー1塁から、2番・粒来がレフト前ヒットで1塁・2塁にチャンスを広げると、ここで4番・古城に打席が回り、三遊間を破りレフト前へ飛ばします。

この間に2塁ランナーの戸倉が一気にホームへ向かいますが、レフトの好返球に阻まれ、惜しくも得点とはなりません。

そして最終回、花巻東はフォアボールで2アウト・ランナー1塁とすると、ここで3年生の荒川を代打に送ります。

ライト前へ落ちる技ありのヒットとなりますが、積極的に次の塁を狙う走塁を横浜の好守に阻まれタッチアウトです。

最後まで攻めの姿勢を崩さない花巻東でしたが、13年ぶりのベスト4入りは果たせませんでした。

花巻市民
「やっぱり難しかったですね。でも花巻東大奮闘だったと思います」

花巻東高校1年生
「一人一人が必死にボールを追いかけたり、ヒットを打ったりして感動しました」

北上市民
「全力でプレーしていて良かった。ありがとうって言いたい」

試合後、古城キャプテンは3年ぶりのベスト8入りを果たした今大会を振り返り、花巻東の長い夏を締めくくりました。

花巻東3年 古城大翔主将
「織田投手と最後対戦できたのは、高校野球をやっていてよかったと思うし、(甲子園は)自分自身を一番成長させてくれた場所だと思っているので、本当に楽しかった」

結果:横浜6-0花巻東

(岩手めんこいテレビ)

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