競泳の水沼尚輝選手が子どもたちに自然とふれあう楽しさを伝えるイベントを新潟市で開きました。子どもたち、そして水沼選手自身にとっても貴重な経験となったようです。

8月17日、新潟市北区の海辺で子どもたちとともにゴミ拾いをしていたのは、競泳・バタフライで東京オリンピックやパリオリンピックに出場した新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手です。

この日行われたイベントはその名も『MIZUNUMANCAMP』。

【水沼尚輝 選手】
「北区の人たちに感謝の意味を込め、とにかく地域を盛り上げたいという思いもあるので、今回のイベントを企画した」

大学がある新潟市北区で「自然を活かして地域を盛り上げたい」という思いから水沼選手自らが企画し、初めて実現したイベントです。

県内の小中学生9人が参加し、午前中は海の清掃活動に汗を流しました。

【参加者】
「海がきれいになるのが気持ちいい」

【参加者】
「(海が)きれいになっていい」

ゴミ拾いのあとは楽しみの一つ、昼食の時間。トマトやトウモロコシなど県内産の野菜をふんだんに使った手作りのピザを全員で味わいます。

そして、午後からは水着に着替え、子どもたちが憧れの水沼選手とトレーニング…ではなく、この日はあくまで楽しむことが目的。

海に入り、思い思いに泳ぎます。

ライフジャケットを着て海に入り、着用していない場合との浮き方の違いについて水沼選手が説明する場面もありました。

【水沼尚輝 選手】
「水泳をやっている子どもは『海でも泳げるから大丈夫だろう』という認識があったりするが、海とプールでは環境が違うので、そういった中でもライフジャケットがあるだけで楽に泳げるというのを感じてもらいたかった」

自然とふれあいながら一日、水沼選手との特別な交流を楽しんだ子どもたち。

【参加者】
「(水沼選手は)憧れの存在。普段は(経験を)しないことなので楽しかった」

【参加者】
「参加してみてよかったし、とても楽しかった。海でたくさん泳げて良い思い出になった」

9月には国体を控え、日々、トレーニングに取り組む水沼選手にとってもリフレッシュの機会となったようです。

【水沼尚輝 選手】
「今日に至るまでに心身ともに疲れてはいたが、こうやって自然とともに子どもたちと遊ぶことによって、良い意味でエネルギーを蓄えることができた」

水沼選手は今後も定期的にイベントを開きたいとしています。

NST新潟総合テレビ
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