夏休み特別企画「教えて!あやめちゃん」では、子どもたちから届いた天気にまつわる疑問に答えます。今回のテーマは「なぜ新潟の星は東京よりきれいに見えるのか」。石黒菖気象予報士の解説です。
子どもから届いた質問は「東京より新潟の星のほうがきれいなのはなんでですか」というものです。
石黒気象予報士によると、答えは「ライバルとなる街の明かりが東京よりも少ない」から。
星がきれいに見える条件は主に4つあり、「街の明かりがないこと」「月明かりがないこと」「空気が澄んでいること」「雲がなく晴れていること」です。東京はビルが多く、街の明かりが星の光をかき消してしまいますが、新潟は山や海に囲まれ街明かりが少ない場所も多く、空気も澄んでいるため、条件が揃いやすいといいます。
新潟県内には肉眼で天の川が見られるスポットもあるそうです。
また、星がきらきらと「瞬く」のは、星本体が揺らめいているのではなく、大気のゆらぎによって光が折れ曲がるため。宇宙では大気がないため、星は瞬かないとのことです。
18日夜は広く晴れますが、気温が下がりにくく、蒸し暑さが続く見込みです。19日の午前中は晴れや曇りで日差しが強く、気温も上がるでしょう。ただし午後からは大気の状態が不安定となり、山沿いを中心に雷を伴った激しい雨が降るところがありそうです。朝の最低気温は22℃から26℃、最高気温は31℃から33℃で、広く真夏日となる予想です。熱中症情報は広い範囲で「厳重警戒」となっています。
週間予報では、木曜日から金曜日にかけて前線の影響で雨が降り、金曜日は雨脚が強まりやすいでしょう。土日も変わりやすい天気が続きそうです。なお、19日は旧暦の7月7日にあたる「伝統的七夕」です。海沿いでは星空のチャンスがありますので、夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
