夏休みの子供たちに海や船への関心を高めてもらおうと、商船学校の練習船による関門海峡クルーズが行われました。
今回で6回目となる夏休み恒例の体験クルーズ。
山口県の大島商船高等専門学校の練習船「大島丸」に、福岡県北九州市の小中学生とその家族55人が乗り込んで、多くの船が行き交う関門海峡を航海します。
海や船の仕事への関心を高めてもらうのが目的で、子供たちは広いデッキに加え、なかなか入る機会のない操舵室や機関室を見て回り、本物の船の迫力を体感していました。
◆男の子
「パパすごいよ来て!すごいほら速い」
大きな汽笛の音に思わず耳をふさぐ子供の姿も…。
大島丸は3年前に完成した航海士や機関士を養成するための船で、電気モーターで進む最新のハイブリッドシステムを搭載しています。
実習用の宿泊設備や海水から真水を作る装置も備えているため、16日までの3日間は、地震による断水が続く熊本県八代市で、給水支援やシャワー室の提供にあたったということです。
◆参加した子供
「とても楽しかった」
◆参加した子供
「(機関室が)すごくうるさいけどすごかった」
◆参加した子供
「船の仕事はとてもやりがいがありそうで、楽しそうだから将来こんな船で働くのもいいかなと思いました」
◆参加した子供
「大島商船高専に行って甲板手になりたいです。勉強がんばります」
クルーズを企画した北九州市は、今回の体験が将来の仕事について考えるきっかけになればとしています。
