東京都で約20年ぶりに解禁されるツキノワグマの狩猟について、狩猟期間は11月から2月、捕獲数は年間34頭程度とする見通しとなりました。
東京都によりますと、都内に生息するツキノワグマは、平均値で235頭いるとみられています。
18日に開かれた有識者による会議では、2027年度から、約20年ぶりに解禁される狩猟について、狩猟期間を11月から2月の間とし、捕獲数は、クマの生息が現状で維持される年間で34頭を目安とする計画案が示されました。
対象の管理区域は、八王子などの多摩地域やクマの市街地出没の経路となり得る河川敷も含まれる予定です。
今後、パブリックコメントを募集して正式に審議会へ諮問、決定されることになります。
都内におけるツキノワグマの生息域は東京都西部の森林域のほぼ全域で年々、東側に広がっていています。
目撃数も増加し、人の生活圏付近への出没割合が上昇しており、東京都は、人身事故ゼロを目標とした管理計画の策定を進めています。
