ビールの原料となるホップの収穫が、秋田県横手市で最盛期を迎えています。2026年は天候が良く生育も順調で、ビールの苦みや香りのもととなるホップの花も大きく育っています。

横手市大雄地区では、19人の生産者がビールの原料となるホップの生産に取り組んでいます。

今シーズンは7日からわせ品種の収穫が始まり、17日からは出荷の約8割を占める主力品種「IBUKI」の収穫が始まりました。

2026年は適度に雨が降るなど天候も良く生育は順調で、ビールの苦みや香りの良さのもととなるホップの花・毬(まり)花は、数も多く大きく育っているということです。

生産者は専用のリフトを使い、つるが高さ5メートルほどに成長したホップを手際よく収穫していました。

収穫したホップは余分なつるや葉を取り除き、専用の機械で約15時間乾燥させた後、大手ビールメーカーのキリンに出荷されます。

大雄ホップ農業協同組合の土田章之組合長は「横手のホップは日本一の品質と香り、コクがある。みんなに飲んでもらってもおいしいビールだと思うので、安心して飲んでほしい」と太鼓判を押します。

市内のホップの収穫は9月上旬まで続き、組合では今シーズン、36トンの出荷を見込んでいます。

秋田テレビ
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