イタリア・シチリア島のエトナ山の噴火で、空港の発着が停止され、700便以上が欠航するなど影響が広がっています。
シチリア島のエトナ山では8月上旬から噴火活動が続いていて、大量の火山灰が周辺に降り注いでいます。
この影響で、カターニア空港は13日、航空機の出発と到着の停止を15日午前2時まで延長すると発表しました。
イタリアの大手紙「コリエレ・デラ・セラ」によりますと、7日から12日までにカターニア空港を発着する700便以上が欠航したほか、400便以上が別の空港への着陸を余儀なくされたということです。
数万人の利用客が影響を受け、別の空港に向かうため、バスや鉄道でシチリア島内を移動する人も相次いでいます。
一方、イタリア国立地球物理学火山学研究所は、エトナ山の活動がいつまで続くかは分からないとしていて、火山灰が空港方向に流れ続ければ、混乱が長引く可能性があります。
