福井県鯖江市の西山動物園で7月、レッサーパンダの双子が誕生しました。同園では6月にも双子が生まれていて、嬉しいベビーラッシュとなっています。待望の一般公開は10月に予定されています。
田丸萌夕希アナウンサー:
「鯖江市の西山動物園ではお盆休み中、レッサーパンダを目当てにたくさんの人が集まっています」
大勢の見物客でにぎわう西山動物園。中でもひときわ大きな人だかりができているのが、園一番のアイドル、レッサーパンダです。
そんな人気者たちの嬉しいニュースが、相次いで届きました。出産シーズンを迎えた6月と7月に2組の双子が誕生。今年だけで4匹の赤ちゃんが生まれ、園内は約15年ぶりというベビーラッシュを迎えています。
10月の一般公開に向け、すくすくと育っているレッサーパンダの赤ちゃんたち。
「先に生まれた、かのこ(母親)の赤ちゃんは最近歯が生えてきて、成長を感じています。生まれた時は、手の平にのるくらいだったんですけど…いまは、手の平におさまりきらないくらい大きくなっています」(飼育員)
初めての出産だったというアケビ(母親)は「ちょっと神経質になっていて、私たちも心配していたのですが、しっかりとお世話をしていて赤ちゃんも順調に育っている」といいます。
アケビは、しっかりと母乳をあげたり、体を綺麗になめてあげたりと、甲斐甲斐しく赤ちゃんのお世話をしています。
東京から帰省したという来園客は、赤ちゃんが4匹生まれたばかりというのを聞いて「そうなんですか!なんとなんと!また(一般公開の)10月にあわせて福井に帰ってこようかな」と笑顔。「この距離感で見られて、子供たちもテンションが上がっています」
大阪から訪れたレッサーパンダファンは「(赤ちゃん誕生)おめでとうございます!4頭ですよね、楽しみ。ぜひ、また来たい」と期待に胸を膨らませます。
西山動物園では、お盆休み期間中の16日まで、開園時間を午後6時まで延長していて、ここでしか聞けないレッサーパンダの特別ガイドや、リスザルの餌やり体験など、夏の思い出作りにぴったりなプログラムを用意しています。
レッサーパンダの赤ちゃんは体がまだ小さく、子育て中の母親がストレスを抱えないように一般公開を現在、控えています。赤ちゃんの最新情報は、西山動物園の公式SNSで随時更新されています。
