今、物議を醸している写真。
赤い服の外国人とみられる女性が木に登ってポーズを決めています。
問題視されているのは、女性が立っている場所です。
鹿児島・日置市にある大汝牟遅神社の千本楠の上でした。
樹齢は800年以上で、市の天然記念物に指定され、木に登ることなどは禁止されています。
ところが、女性の木登り投稿がSNSで拡散され、批判が相次いでいるのです。
地域住民:
(Q. いつ頃見た?)先月ぐらいに、そこの木に乗って写真を撮ってた。(Q. この人?)そうです。日本語わからないだろうと思って(声をかけなかった)。ひどいなと。
こうした木登り投稿、実は1度だけではありません。
女性のものとみられるSNSには、過去にも千本楠の上で座り込んでポーズを決める動画が投稿されていました。
地域住民:
(木に)登るような人たちは、たぶん遠くから来た地元(のこと)をあまり考えていない人たちなんじゃないかな。
こうした状況に、市は14日、英語や中国語などで注意を促す看板を新たに設置しました。
「イット!」は女性に取材を申し込みましたが、これまでに返事はありません。
市の教育委員会は取材に対し、再発防止策を検討しているとした上で、「樹木に触れたり、傷つけたりするような行為はせず、自然の雄大さや自然と人とが関わり、紡がれてきた歴史などに思いをはせてほしい」とコメントしています。
