カメラが捉えた黒い物体。
繁殖期を迎え活発化している夏のクマです。

各地で出没が相次ぎ、関東の観光地でも目撃されています。

山道を駆け抜けるクマ。
撮影されたのは栃木・日光市のいろは坂の近くです。

遭遇した人:
速かった。思った以上に速かった。

11日の朝、バイクでツーリングをした帰り道にクマに遭遇したといいます。

遭遇した人:
さすがにぶつかったらヤバい。大けがしてたんじゃないかなと思う。

そして、観光途中に遭遇するケースも。

13日、岩手・八幡平市でもクマが目撃されました。

一方、青森・八戸市では仕事帰り、家に帰る途中でクマが飛び出してきました。

目撃者によりますと、体長は1メートルほどだったということです。

さらに、夏のレジャーにも影響が出ています。

青森県立自然ふれあいセンターの登山道で8日に撮影された映像にはクマが。
この5日前には、カメラの前から立ち去るクマの姿も記録されていました。

施設の担当者によりますと、カメラを設置したのは3年ほど前ですが、短期間に2度もクマが捉えられたのは初めてのことだといいます。

この事態を受け、キャンプ場は夜間開放を当面取りやめると発表しました。

各地でクマの出没が相次ぐ中、群馬・みどり市では人が襲われる被害が発生しました。

通報者の男性:
「クマに出合っちゃった」と(言っていた)。後頭部から出血、それと手から血がついていた。

13日、魚釣りに訪れていた51歳の男性をクマが襲撃。
男性は頭と左手にけがをしましたが、命に別条はないということです。