石川県加賀市の女性がSNSで知り合った男から投資名目で約1500万円をだまし取られたことが分かりました。石川県内では13日も輪島市の女性が1000万円あまりをだまし取るSNS型ロマンス詐欺があったばかりで、警察が注意を呼びかけています。
被害にあったのは加賀市に住む70代の女性です。
警察によりますと、女性は今年5月、SNSのメッセンジャーで日本の男性を名乗る人物からメッセージが届き、その後、LINEに誘導されやりとりが始まりました。
その中で女性はこの男性に好意を抱き、信用したところで投資を勧められたということです。
女性は、勧められた投資の体験サイトを試したところ儲けが出たことから実際にやってみようということになり、今年6月頃から偽物とみられる投資サイトに入り、送金したということです。
その後、10パーセントほどの儲けが出たことから出金しようとしたところ、マネーロンダリングの疑いを晴らすために保証金が必要とか、税金が必要などと言われて、あわせて約1500万円を指定された口座に送金してしまいました。
結局、現金を引き出すことができなかったことから女性は不審に思い、警察に相談し、被害が分かったということです。
石川県内では13日も輪島市の女性がSNS型のロマンス詐欺で約1000万円をだまし取られています。
石川県警のまとめによりますと、7月末の時点でSNS型ロマンス詐欺の被害は40件、被害総額は去年の同じ時期の2倍近い、約2億9700万円となっています。
警察は知らないアカウントや実際にあったことがない相手の話は信じない、投資や儲け話の勧誘にはまず詐欺を疑うことと注意を呼びかけています。
