ルーマニア政府は11日、干ばつの影響で原発の冷却に使う川の水量が低下し、2基目の原子炉の停止手続きに入ったと発表しました。
ルーマニアでは連日の猛暑と雨不足でドナウ川の水位が大幅に低下し、川の水を冷却に使うチェルナボーダ原発では、原子炉2基のうち1基がすでに停止しています。
原発を運営する会社によると、残る1基も現地13日の朝から停止する可能性があるということです。
ルーマニア政府は、原発により多くの水を引き込むため、ドナウ川の岩盤を爆破するなど対策をとっていますが、根本的な解決には至っておらず、夜間の電力使用を控えるよう呼びかけています。
