来年春に卒業する学生を対象にした合同企業説明会が富山市で開かれました。
3月の解禁以降、就職活動は後半戦に差し掛かり、学生優位のいわゆる「売り手市場」の中、人材確保に向けた企業側のアピールが熱を帯びています。
富山市や滑川市など県内5つの市と町が合同で開催した企業説明会。
県内に事業所を持つ130社が参加し学生へのアピール合戦を繰り広げました。
関係者によりますと来年春に卒業する学生の約8割はすでに内々定を得ている就職活動の後半戦。
参加した学生は多くの選択肢の中から自分にあった企業を見極めようと真剣に話を聞いていました。
学生に企業選びのポイントを聞きました。
*参加した学生
「社内の雰囲気。社員の方の雰囲気が明るいといい。そこなら長く続けられそう」
*参加した学生
「大学で国際政治を勉強しているので、その知識を活かせる企業があったらいい。それが1番の自分の軸としてある」
*参加した学生
「地元で働ける企業を主にみている。職種も重視。企画や事務系の職種をみている」
一方、人材を確保したい企業側。
学生の要望に応え、採用方法をアップデートしています。
*株式会社PLANT管理本部人事部 谷口真阿梨さん
「転勤区分を緩和した。これまでは全国転勤ありきの働き方で募集を出していた。今は全国転勤・エリア内転勤・地域を限定した働き方の3つの区分分け。安定を選ぶのか、キャリアを選ぶのか選択できる環境を整えつつある」
説明会に参加した県外の学生に対し、県や富山市は交通費を負担、官民挙げた学生の獲得競争が続いてます。
