夏の甲子園1回戦で、宮崎代表の日南学園が高知の強豪・明徳義塾と対戦。
見事な逆転勝ちで、県勢として令和・初勝利を飾りました。
(福盛和男リポーター)
「午前6時、日南学園ナインが甲子園入りです。宮崎の期待を胸に、いよいよ初戦の夢舞台に向かいます」
8年ぶりの出場となった日南学園の初戦は、夏の甲子園24回の出場を誇る高知県代表明徳義塾です。
「日南学園1勝つかみ取るぞ」
地元・日南学園のホールではパブリックビューイングが行なわれ、生徒や保護者など100人以上が集まりました。
日南学園はエースの田中が先発。
初回2アウトながらランナーを2塁に背負うと4番にタイムリーを打たれ、明徳義塾に1点を先制されます。
日南学園は早めの継投。3回から谷口がマウンドに上がります。
しかし、2アウトからヒットとフォアボールで満塁のピンチ。ここはレフトフライに打ち取り追加点を許しません。
3回以降、明徳打線を無得点に抑える谷口。日南で少年野球の監督を務める父浩章さんもスタンドから見守ります。
(谷口浩章さん)
「彼らしい投球ができてます。何とか粘って、野手を信じて投げてほしいと思います」
すると7回、谷口の好投に打線が応えます。
この回、先頭の金城がツーベースヒットで出塁すると、ランナーが3塁に進み8番鬼塚。
初球をたたき、センターへの犠牲フライで同点に追いつきます。
そして最終回、日南学園は2アウトから鈴木、荒木の連続ヒットで2塁1塁のチャンスを作ります。
バッターは2番・豊丸。打球は三遊間へ。
これがサヨナラタイムリーとなり、日南学園が明徳義塾を2対1で破り、県勢として甲子園令和初勝利!
2回戦進出を決めました。
「感動してしまって、最後の最後に1点取れたのがほんとにうれしかったです」
(豊丸蒼大選手 2年)
「しっかりとしたタイムリーではなかったですが、泥臭く自分らしい打撃ができたので良かったです。絶対に自分たちが勝つという気持ちは変わらなかったんで、宮崎県勢初の1勝ができてとても嬉しいです」
(谷口銀次郎投手 2年)
「自分が点を取られなければ負けないと思っていたので、自分のボールを思いっきり投げました。次の相手は優勝候補。自分たちがやることは変わらないので、自分たちがやるべきことを全力でやっていきたいです」
日南学園の2回戦は、8月14日の第3試合、優勝候補の横浜と対戦します。
