少雨が長引いた影響で、長崎県佐世保市や大村市ではダムの貯水率が低下していましたが、週末の雨で大幅に回復しています。
KTN記者
「午前11時ごろの下の原ダムです。雨の影響で水かさが若干上がったように見られます」
長崎地方気象台によりますと、28日午前10時40分までの72時間に降った雨の量は佐世保で166.5ミリ、長崎市長浦岳で127.5ミリなどとなっています。
佐世保市の南部水系の下の原ダムの貯水率は、28日午前9時時点で68.7パーセントまで回復しました。
しかし、佐世保市水道局は「例年、この時期の貯水率は90パーセントを超えていて水の安定供給にはまだ届いていない」として、減圧給水の解除の見通しは立っていないとしています。
また、大村市の72時間雨量は200.5ミリを観測し、萱瀬ダムの貯水率は28日午前9時時点で100パーセントまで回復しました。
大村市上下水道局は貯水率の回復を受けて「今後の対応については協議中」しています。
