夏休みも中盤、小・中学生のみなさん!自由研究は進んでいるだろうか?まだ悩んでいる人に向けて、今回は「物流」をテーマにしたヒントを紹介する。日常で見かける貨物列車にはどんな役割があるのだろうか?
■トラック65台分を一気に輸送
2024年4月からのトラックドライバーの働き方改革により物流の停滞が懸念されるなか、注目されているのが鉄道貨物です。JR貨物によると、貨物列車は1編成で大型トラック65台分の荷物を一度に運ぶことができます。運転士が65分の1で済むだけでなく、排出されるCO2量はトラック輸送の10分の1ほどとなり、環境面でもメリットがあります。
■災害時にも活躍する輸送力
東日本大震災の直後には、高速道路や東北本線などが不通になるなか、磐越西線を使って県内にガソリンを運ぶなど災害時にも力を発揮した貨物列車。日常の生活を支える縁の下の力持ちとして活躍しています。
■福島から運ばれる身近な荷物
福島県からは、みなさんが食べるお米やビールなどが貨物列車で運ばれています。郡山や福島にも貨物のターミナルがあり、県内では東北本線や常磐線などで運行されています。
■全国に数十個の珍しい箱
取材中には、中身が透けて見えるスケルトンコンテナを発見しました。これはフォークリフトで運ぶ際に中身がどうなるかを検証するためのもので、全国に数十個しかない貴重なコンテナです。みなさんも注目してみてはいかがでしょうか。
