大型で非常に強い台風13号は本島地方に最も接近しています。暴風や土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
大型で非常に強い台風13号は7日午後9時には那覇市の北約120キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル。最大瞬間風速は60メートルです。
台風は非常に強い勢力を維持したまま西に進み、8日にかけて宮古島地方に接近する見込みです。
山内駿記者:
午後8時の那覇市です。沖縄県庁前の交差点は週末金曜日の夜は多くの人が行き交う時間ですが台風の影響でしょうか歩く人の姿はまばらです
那覇市では風や雨が一時的に弱まる時間もありますが、引き続き暴風への警戒が必要です。7日午後3時21分に名護市では最大瞬間風速42メートルを観測し、84歳の男性が風にあおられて転倒し頭から出血するなど、県内ではこれまでに少なくとも5人がケガをしています。
このあとも長時間に渡って暴風が続き、本島北部は8日夜遅くにかけて、本島中南部では9日明け方にかけて、久米島では9日昼前にかけて暴風となる見込みです。
宮古島地方は8日の朝から暴風が吹き始める見込みで、夜遅くまで厳重な警戒が必要です。
現在、本島北部にはレベル4大雨危険警報とレベル4土砂災害危険警報が発表されています。直ちに安全な場所へ避難するか、屋外の移動が危険な場合は、崖や斜面から離れた2階以上の部屋など、出来るだけ安全な場所に移動してください。
また、気象庁は8日朝にかけて本島地方で線状降水帯が発生して大雨災害が発生する危険度が急激に高まるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
8日も航空便の欠航のほかバスやモノレールの運航にも影響が出ています。
7日終日閉館している那覇空港は8日午前11時から再開する予定ですが、日本航空や全日空などで少なくとも364便の欠航が決まっています。
また、宮古空港と石垣空港は8日も終日閉館が決まっています。
沖縄都市モノレールゆいレールは、8日始発から終日運休となっています。
本島を走る路線バス4社は8日始発からの運休は決定していますが、台風の進路や道路の状況を見て運行を再開するか判断します。
