台風13号に警戒が必要だが、さらにもうひとつ、15号も列島に接近している。詳しい進路について、徳田留美気象予報士と見ていく。

台風13号「さらに線状降水帯発生する恐れ」

7日、沖縄に最接近している台風13号について、警戒の必要性が高まっている。

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徳田留美気象予報士:
沖縄は今(7日夕方)がまさにピークで、発達した雨雲がかかり続けています。沖縄本島では暴風域にずっと入っていまして、非常に危険な状況となっています。

沖縄本島の一部では、レベル4の大雨危険警報が出されている。

徳田気象予報士:
さらに今後、線状降水帯が発生する恐れもありますので、厳重に警戒をしてください。

台風13号の今後の予想について、動きが遅いことが特徴として挙げられる。

徳田気象予報士:
今後見ていきますと、動きがかなり遅いのが特徴。特に7日夜から8日の朝にかけて、発達した雨雲がかかり続けて暴風が予想されます。その後も8日いっぱいは風が非常に強い状況が続きますので、不要な外出は控えた方がよさそうです。
沖縄で予想される最大瞬間風速は7日夜が55メートルで、電柱が倒れたりトラックが横転するような猛烈な風が吹く恐れがあります。
さらに24時間予想雨量は200ミリで、線状降水帯が発生するとさらに雨量が多くなる恐れがありますので、厳重な警戒が必要です。

山﨑夕貴キャスター:
風速55メートルというと、もちろんもう立っていられないほどの危険な強さですよね。

徳田気象予報士
外出は非常に危険になりますね。

台風15号「関東上陸の可能性残す」

さらに、台風15号についても心配される。

徳田気象予報士:
15号は東の海上から日本列島にかけて進む予想となっています。予報円が北海道から関東まで、かなり広くなっています。11日頃に接近・上陸の可能性もあるんですが、まだ予報円にかなり幅があり、まだ進路が定まっていない状況です。今のところ東北など北日本にかなり接近する可能性があるんですが、まだ関東も可能性は残っていますので注意が必要です。

台風15号による雨風の予想はどうか。

徳田気象予報士:
コンピューターの計算の結果の1つなんですが、10日の月曜日、まだ東の海上にあります。来週の火曜日にかけて東北や北海道にかかる予想となっています。北日本の太平洋側に上陸すると非常に珍しいことになりますので、大雨など被害が出る恐れがあります。
また、北日本だけでなく関東など東日本の太平洋側も波が高くなりますので、十分注意していただきたいと思います。

ちょうどお盆休みで帰省される人も多く、交通機関への影響も心配される。

徳田気象予報士:
今のところ北日本を中心に、空の便や鉄道など影響が出る可能性がありますので、お出かけ先の交通情報を確認していただきたいと思います。
(イット!8月7日放送)