広島は6日、原爆投下から81年となる8月6日を迎えました。
広島市の平和公園では平和記念式典が行われました。
6日午前8時から始まった平和記念式典には、被爆者だけでなく高市総理大臣のほか、121の国と地域の代表など約5万人が参列しました。
広島市・松井一実市長:
世界の為政者の皆さん、市民社会は一日も早い核兵器廃絶を願っています。いったい、いつまで失望させ続けるのですか。
高市総理は「我が国は非核三原則を堅持しており、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた努力をたゆまず続けていく使命を担っている」と述べました。
原爆投下から81年。
被爆者の平均年齢は86.66歳となりました。
2026年に行われたNPT(核拡散防止条約)の再検討会議は3回連続の決裂に終わるなど、被爆者の悲願である「核兵器のない世界」とは程遠い国際情勢が続いています。
式典が終わってからも原爆慰霊碑の前には、祈りをささげる人の長い列ができていました。
被爆地ヒロシマは、きょう1日祈りに包まれました。
