おととし、愛知県犬山市で小学1年の女の子が虐待を受け死亡した事件をめぐり、児相の対応などを検証した委員会は、事件を防げた可能性を指摘しました。
おととし5月、島崎奈桜さん(当時7)が母親と内縁の夫から虐待を受け死亡した事件で、県が設置した第三者委員会は6日、児童相談所などの対応を検証した報告書を公表しました。
児相は奈桜さんとの面談などをもとに一時保護を解除していましたが、報告書では母親が同席していたことで、自発的な発言ができなかった可能性を指摘しています。
また、奈桜さんの痣を見つけた保育園が児相や市に報告したものの、十分な対応が取られなかったとし、各機関の対等な立場での連携が必要と提言しています。
