81回目の「原爆の日」の6日、高市総理大臣は就任後初めて、広島の平和記念式典に出席し「核兵器のない世界」の実現に向け、努力する考えを示しました。
高市総理:
我が国は非核三原則を堅持しており、唯一の戦争被爆国として核兵器のない世界の実現に向けた努力をたゆまず続けていく使命を担っている。
高市総理は式典であいさつし、「『核兵器のない世界』に向けた道のりは決して平たんなものではない」と指摘した上で、「国際社会の取り組みを主導すべく、現実的かつ実践的な取り組みを続けていく決意だ」と述べました。
その後、高市総理は原爆資料館を視察した他、被爆者団体の代表と面会し、原爆症の認定について審査の迅速化を図る考えを伝えました。
一方、高市総理は記者会見で食料品の消費税の減税について、実施から2年後に税率を戻す考えを強調しました。
高市総理:
(食料品の消費税減税は)2年後に税率を元に戻す。最後まで責任を持って確実に対応したいという私の覚悟。
その上で、秋に予定される臨時国会での法案の成立に向けて、野党の理解を得られるよう「最大限丁寧に説明する」と述べました。
