広島に原爆が投下されて、きょう8月6日で81年。長野県内でも「核兵器の無い社会」を訴える集会が開かれました。
原爆が投下された午前8時15分、「原水爆禁止県協議会」が長野市で開いた集会で約50人が黙とうを捧げました。
81年前、広島の爆心地から2キロの自宅で被爆した長野市の今井和子さん(85)は被爆の体験を語りました。
今井和子さん:
「空全体がピカッと光った。それからドーンと下から突き上げるような地響き。私の祖父は遺体も遺骨も遺品も何もない行方不明者です。わが家の悲しい出来事に終わらず、戦争の愚かさ、核兵器の残酷さを示しています。一緒に世界平和のために頑張っていきましょう」
集会では、「核兵器・戦争・原発の無い平和な社会のため行動を続ける」とするアピールを採択し、参加者は核兵器廃絶をあらためて誓いました。
