熊本地震の被災地への支援の動きです。宮崎県薬剤師会の薬局機能を搭載した車両が、8月1日から被災地に派遣されています。
(早瀬純哉記者)
「町役場の横にある氷川町健康センターの駐車場なんですが、こちら、ごらんください、みやざき犬が書かれたモバイルファーマシーを発見しました」
モバイルファーマシーは、薬局機能を搭載した災害時用の車両で、被災した薬局の代わりに調剤支援を行います。
県薬剤師会ではおととし、災害対策用にモバイルファーマシーを導入し、今回、熊本県薬剤師会の要請を受け、初めて被災地に派遣しました。
氷川町役場周辺にある薬局は、地震の影響で営業できなかったり、時短営業をしたりしていて、派遣された薬剤師は1日20件ほどの相談を受けているということです。
(県薬剤師会 井上尚彦 常務理事)
「(相談は)塗り薬とか目薬、そういったものが主。きのうから寝つきが悪いという方の対応ですね。少しでも安心を届けられればいいかなと思っています」
県薬剤師会のモバイルファーマシーは8月9日まで派遣され、薬剤師は避難所での衛生指導なども行います。
