イラン外務省は2日、ホルムズ海峡の管理をめぐるオマーンとの交渉が最終段階に入ったと明らかにしました。
その一方で、海峡の開放とは別の問題だと強調しています。
アメリカのトランプ大統領は1日、「中東諸国からホルムズ海峡の即時かつ完全な開放を含む、合意の大枠がほぼまとまったと連絡を受けたため、イランへの大規模攻撃を中止した」と発表しました。
こうした中、イランのアラグチ外相は2日、「ホルムズ海峡の管理をめぐるオマーンとの交渉が最終段階に入った」と明らかにしました。
ただ、イラン外務省のバガイ報道官は「ホルムズ海峡の封鎖はアメリカによる合意違反が原因だ」としたうえで、オマーンとの交渉は「ホルムズ海峡の開放とは関係ない」と強調し、即時開放で合意したとするトランプ氏の主張を否定しました。
そのうえでアメリカが軍事行動に踏み切れば報復するとけん制しています。
