秋田県潟上市発注の公共工事を巡る不正入札事件で起訴されている市職員の男について、潟上市は31日付で懲戒免職処分にしました。
懲戒免職となったのは、潟上市の元都市建設課長・菅原摂被告(55)です。
起訴状などによりますと、菅原被告は都市建設課長だった2025年3月、市が発注した多目的広場の照明の改修工事の入札で、秋田市の電気工事会社に最低制限価格を漏らして落札させた罪に問われています。
潟上市によりますと、7月15日に開かれた初公判で菅原被告が罪を認めたことを受けて、処分を決定したということです。
潟上市の鈴木雄大市長は「深くおわび申し上げる。市民の不信を招くような行為を厳に慎むよう、法令遵守を徹底していく」とコメントしています。
なお裁判は、検察が菅原被告に対し懲役1年6カ月を求刑して結審していて、判決は8月5日に言い渡される予定です。
