熊本の高校生にお見舞いの気持ちが届けられました。秋田市は、県内で開催されている全国高校総合文化祭(あきた総文2026)に熊本から参加する高校生を、2027年の秋田竿燈まつりに招待します。
7月26日から開催されているあきた総文には、熊本から367人の生徒が参加を予定しています。
このうち、吹奏楽部門に出場する熊本北高校は31日に秋田入りし、秋田市の明桜高校で練習を行いました。
音を出すのは熊本地震が起きてから初めてとあって、生徒たちは仲間と共に音楽を奏でる喜びをかみ締めていました。
熊本北高校吹奏楽部・下田陽稟部長:
「コンクールも地震の影響でなくなってしまったので、みんなと一緒に音を出して演奏するのが貴重なことなんだと改めて実感できた」
練習後には秋田市の沼谷純市長が駆け付け、生徒たちに見舞いの品を手渡しました。
秋田市・沼谷純市長:
「色々乗り越えなければいけないことがあると思うが乗り越えてもらって、われわれも熊本の皆さんを応援して頑張っていくので、どうか力を落とさずに頑張ってほしい」
生徒たちには2027年の秋田竿燈まつりの有料観覧席が、秋田市から無料で提供されることになり、希望日などを記入する申し込み書が手渡されました。
熊本北高校吹奏楽部・下田陽稟部長:
「お気遣いいただいてうれしい限り。熊本の人には直接届けられないが、みんなの気持ちも背負って頑張るぞという気持ちで気合が入っている」
このほか、市の防災備蓄品から飲料水や瞬間冷却パックなども贈られたということです。
