プレスリリース配信元:株式会社アト
サイズ選定から信頼感を与えるデザインまで、消費者の購買心理を徹底解明。
株式会社アト(https://www.ato-co.jp/)(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:奈須田 洋平)は、20~60代の男女を対象に、「紙のチラシに対する消費者意識と行動実態」に関する調査を行いました。
スマートフォンの普及によりデジタル広告が主流となった現在でも、ポストに投函される紙のチラシは地域集客において重要な役割を担っています。
しかし、せっかく魅力的なクーポンや情報を掲載しても、集客に結びつかず破棄されてしまうケースも多々あります。
その理由には、チラシのデザインや情報の内容の問題だけでなく、企業側が意図していない「行動を妨げる意外な壁」が潜んでいるかもしれません。
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最も好まれるチラシのサイズは「A4」、目を引くポイントは「自分との関係性」と「お得感」

はじめに、「ポストに入っていたチラシのサイズについて、最も好ましいと思うもの」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『はがきサイズ(スマホ画面くらいの大きさ)(19.1%)』
『A4サイズ(コピー用紙1枚)(44.7%)』
『B4・A3サイズ(週刊誌の見開きくらい)(7.7%)』
『B3・B2サイズ(新聞の半分くらい)(2.1%)』
『覚えていない・気にしたことがない(26.4%)』
約4割が「A4サイズ」と回答し、一般的な書類と同じ規格であるため扱いやすく、かつ適切な情報量を無理なく視認できるバランスの良さが影響していると考えられます。
また、「はがきサイズ」も上位になり、スマートフォンなどの小さな画面に慣れ親しんだ現代では、手軽に一目で要点を把握できるコンパクトな仕様が好まれている様子がうかがえます。
では、消費者が思わず手を止めてしまうチラシとはどのようなものなのでしょうか。
「ポストに入っていたチラシのうち、思わず手を止めて内容を確認したくなるのはどのような場合か」と尋ねたところ、『自分に関係ある情報だと直感した(業種・エリアなど)(44.0%)』と回答した方が最も多く、『クーポン・特典が目に入った(43.2%)』『何のお店・サービスか一瞬でわかった(38.9%)』となりました。
この結果から、一瞬で「自分にとってメリットがあるか」を判断していることがうかがえます。
どれほどデザイン性に優れていても、パッと見て自分事として捉えられなければ、読み飛ばされてしまう可能性が高いと考えられます。
ターゲット層に合わせた明確なメッセージと、実利的なインセンティブの提示が重要になるといえますが、掲載する情報量についてはどうでしょうか。

「チラシの情報量について、どちらがより好ましいと感じるか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『情報が充実している(価格・地図・メニューなど詳しく載っている)(33.0%)』
『情報がシンプル(要点だけ絞られていてひと目でわかる)(36.8%)』
『どちらでもない・業種による(30.2%)』
「シンプル派」と「充実派」は拮抗しており、「シンプル派」がわずかに上回る結果となりました。
『どちらでもない・業種による』という回答も約3割に上ることから、商材や目的によって適切な情報量が異なる可能性が示唆されましたが、業種によって求められる情報量に違いはあるのでしょうか。
「チラシの情報量について、業種別で比較するとしたらより好ましい方」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

飲食店やスーパー・ドラッグストア・ホームセンターなど、日常的に利用し価格やメニューが比較検討の対象になりやすい業種では、詳細な情報が求められる傾向が見られます。
反対に、学習塾・子ども向けの習い事・資格スクールやECショップ、金融・保険・資産運用・専門家相談の案内など、サービスの仕組みが複雑で検討期間が長くなりやすい業種では、負担なく読めるシンプルな情報提供が好まれるようです。
データに関してはあくまで一般的な傾向となり各業種ごとのコアユーザー外の回答もあるため、業種やカテゴリーごとに情報量の精査は見極めが必要です。
「20%OFF」と「1,000円OFF」、2.4倍の差で「1,000円OFF」の方がお得と回答
消費者の目を引く「価格の割引」については、どのような表現をお得だと感じるのでしょうか。

「通常:5,000円の商品・サービスが1,000円引きになる場合、どちらの表記がよりお得に感じるか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『表示価格から20%OFF(19.7%)』
『表示価格から1,000円OFF(48.0%)』
『どちらも同じくらいお得に感じる(32.3%)』
実質的な割引額は同じであるにもかかわらず、「1,000円OFF」という具体的な金額表示が約半数の支持を集めました。
『どちらも同じくらいお得に感じる』という方も約3割いますが、「%」での表記は自身で計算する手間が生じるため、直感的に「いくら得をするのか」がわかりやすい金額表示がより好まれる傾向がうかがえます。
では、消費者が「来店・購入」という行動を起こすための最低割引額はいくらなのでしょうか。
「通常:5,000円の商品・サービスについて、チラシのクーポンを使って『来店・購入しよう』と思う最低割引額はいくらか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『割引額にかかわらず、無料(0円)でないと利用しない(10.7%)』
『500円引き以上あれば利用する(10%OFF)(13.6%)』
『1,000円引き以上あれば利用する(20%OFF)(28.5%)』
『1,500円引き以上あれば利用する(30%OFF)(12.3%)』
『2,500円引き以上あれば利用する(50%OFF)(18.2%)』
『クーポンがあっても利用することはない(16.7%)』
データから明らかなように、消費者が行動を起こす明確な判断基準(損益分岐点)は、突出して回答の多かった「1,000円引き以上(20%OFF)」にあります。
全体の約3割を占めるこの層が最大のボリュームゾーンであり、500円引き(10%OFF)では動かない層を巻き込むための「最低限クリアすべきライン」と言えます。これ以下の割引率では集客効果が大きく落ち込む可能性が高く、チラシの反響率を高めるためには、「少なくとも2割(1,000円)以上のオトク感」を提示できているかが、成否を分ける決定的な基準になると言えそうです。
しかし、どれほど魅力的な割引額を提示していても、実際の来店や購入に至らないケースは少なくありません。消費者を踏みとどまらせてしまう「離脱のボトルネック」はどこにあるのでしょうか。

「チラシを見ても実際の行動(来店・購入・問い合わせ)につながらなかった最大の理由」について尋ねたところ、『クーポンや特典の条件が厳しかった(金額・期間など)(22.2%)』と回答した方が最も多く、『お店が遠かった・アクセスが不便だった(19.9%)』『そもそもチラシをほとんど見ていなかった(17.5%)』となりました。
「クーポンの利用条件の厳しさ」が最多となり、興味を持っても「○○円以上での使用」「平日限定」といった条件がハードルとなって離脱を招いている可能性が考えられます。
次いで、「お店が遠い・アクセスが不便」という物理的な要因が挙がっていることから、実際の商圏とチラシの配布エリアにミスマッチが生じていることもうかがえます。
これらの結果から、読まれる(行動される)チラシをつくるためには、単に魅力的な割引額を設定するだけでなく、「ストレスなく使える親切な条件設計」と「店舗へ足を運びやすい最適なエリア選定(ポスティング設計)」をセットで最適化する必要があると言えます。
チラシの安っぽさは命取り。約4割が「チラシのデザインでお店の印象が変わった」と回答
消費者の行動を促すためには、魅力的な提案だけでなく「信頼感」も不可欠です。

「チラシを見て『このお店・サービスは信頼できそうだ』と感じるのはどのような場合か」と尋ねたところ、『会社名・住所・電話番号が明記されている(47.1%)』と回答した方が最も多く、『地元・近隣エリアの企業・店舗だとわかる(33.9%)』『デザインが清潔感・誠実さを感じさせる(32.1%)』となりました。
約半数が「会社名・住所・電話番号の明記」を挙げており、基本的な情報開示が信頼構築の第一歩であることがわかります。
また、「地元・近隣エリア」であることも上位に挙がっており、地域密着型のビジネスにおいては物理的な近さが安心感につながっていることがうかがえます。
さらに、「デザインの清潔感・誠実さ」という声も3番目に挙がりましたが、チラシデザインによって、お店やサービスに対する印象が変わることはあるのでしょうか。
「チラシのデザインや紙の質で、そのお店やサービスの印象が変わったと感じた経験はあるか」と尋ねたところ、約4割が『よくある(7.6%)』『ややある(30.1%)』と回答しました。
実際に、どのようなデザインや内容がお店の評価を決定づけているのでしょうか。
詳しく聞きました。
■お店やサービスの印象に影響があったのはどのようなデザインや内容?
・商品や店舗(外観・内観)が明るいとかきれいな写真だと好感は持てる(40代/女性/東京都)
・チラシの内容がしっかりしていることが信頼にもなる(40代/女性/東京都)
・企業の詳細を知るすべがないと不安になる(50代/男性/埼玉県)
・文字が小さくて読めず信頼感が下がった(60代/女性/大阪府)
・日本語の言い回しがおかしくて信頼性が下がった(60代/男性/埼玉県)
明るくきれいな写真や充実した内容が、そのまま店舗やサービスに対する好感や信頼感に直結していることがうかがえます。
一方で、「文字が小さくて読めない」「日本語の言い回しがおかしい」といったデザインや文章の不備は、提供する商品やサービスの質に対する不信感を招く要因となっているようです。
また、運営元の情報不足が消費者に不安を与えるケースも見られます。
チラシ制作では、視覚的な読みやすさや正確な言葉遣い、十分な情報開示といった、受け手に安心感を与える細やかな配慮が求められることがうかがえます。
【まとめ】紙のチラシにおける「読まれる条件」と「行動を促す設計」とは
今回の調査結果から、消費者に読まれ、実際の行動につながるポスティングチラシの3つのポイントが明らかになりました。
まず、扱いやすいA4やはがきサイズをベースに、「自分に関係がある」と直感させることが大前提です。掲載する情報量は一辺倒にせず、日常的な飲食店なら詳細に、複雑なサービスなら要点に絞るなど、業種ごとに調整して読む負担を減らす工夫が求められます。
次に、行動の呼び水となる「オトク感」の提示には、計算の手間がない「〇〇円OFF」という金額表記が圧倒的に優位です。さらに、その割引額は消費者の損益分岐点である「少なくとも2割(1,000円)以上」の基準を満たすことが重要で、離脱を防ぐために「利用条件の緩和」や「適切なエリア選定」をセットで最適化する必要があります。
そして、最後にチラシからにじみ出る「店舗への信頼感」です。会社情報の明記はもちろん、明るい写真や適切な文字サイズ、正確な日本語といったクリエイティブの質がそのまま店舗の評価に直結するため、ブランドイメージを下げない細部への配慮が欠かせません。
総じて、成果につながるチラシを実現するためには、単に安さをアピールするだけでなく、ターゲットの生活圏に根ざした「的確な配布設計」、利用者の視点に立った「ストレスのない条件設計」、そして店舗の誠実さを伝える「質の高いデザイン」の三位一体の戦略が不可欠であると言えます。
株式会社アトの「確実に届き、反響を生む」ポスティングサービス

今回、「紙のチラシに対する消費者意識と行動実態」に関する調査を実施した株式会社アトは、ポスティングサービス(https://www.ato-co.jp/)を提供しています。
■アトのポスティングの強み
「真面目に届ける」の、その先へ。
1.アトのポスティングが生み出す違いとは
業界NO.1の取扱量*¹とスタッフ数。
東京を中心に全国の主要都市へ、貴社の想いを届けます。
・詳細はこちら:https://www.ato-co.jp/posting/
2.真面目に「届ける」を支える管理体制
託された1枚1枚を、人の手で1枚残らず。
当たり前のことを当たり前にやれることが、私たちのいちばんの強みです。
・詳細はこちら:https://www.ato-co.jp/posting/staff.html
3.リアルな街の「今」を可視化する
独自のデータと分析ノウハウを駆使した緻密なエリアマーケティングを実践。
ベストな配布エリアと世帯を導き出します。
・詳細はこちら:https://www.ato-co.jp/research/
4.“効く”1枚を創るクリエイティブ
1枚の重みを知っているからこそ、1枚の価値を最大化するためのデザインと印刷に力を注いでいます。
・詳細はこちら:https://www.ato-co.jp/design
https://www.ato-co.jp/print/
5.ポスティング+αのアトの物流とは
各種物流とそれに伴うソリューションまで。
1枚を届けるために蓄積されたノウハウが、ロジスティクスの常識を変えていきます。
・詳細はこちら:https://www.ato-co.jp/logistics/
6.街という媒体
ビルへ、看板へ、駅へ、電車へ。
街と人の流れに対する確かな知見が、OOH広告の質を高めます。
・詳細はこちら:https://www.ato-co.jp/transport/
■違いを生むアトのポスティング
ポスティングとは、さまざまな販促物を各家庭や事業所へダイレクトに配布する広告手段。
そして、この手法により大きな効果を生むのが、アト独自のポスティングテクノロジー。
全国NO.1の実績*²が違いを証明しています。
【アトのポスティングの3つのメリット】
1.高品質な「管理」の追求
在庫管理は、電子測量による1枚単位のデイリー管理を実施。
また自社開発のGPSアプリを全スタッフに携帯させ、リアルタイムの現在地情報と配布ルートを3秒に1回確認。
より精度の高いポスティングを実現すると共に、広告主様の安心感を高めます。
2.GISの可能性を最大限に追求
お客様データ×GISデータ×アトオリジナルデータによる勝利の方程式。
市区町村・町丁単位の属性データを駆使し、性別・年齢・年収はもちろん、過去実績から分析されたエリアと商品の親和性も加味しながら、独自の配布方法をご提案します。
3.3万社以上の豊富な実績とノウハウ
ポスティング実績は、過去3万社以上。
業種別にカテゴライズされたデータベースには、“どこの地域”で“どんなクリエイティブ”が“どれだけ効果が”あったのかが蓄積されています。
お客様の商品を無駄にしない、アト独自の強みがここにあります。
▼NETWORK
業界NO.1の取扱量を誇る全国60支社のネットワーク
各地の協力会社と連携し、北海道から沖縄までを網羅。
2024年度の取扱量は業界NO.1の13億部。
主要都市に60の支社を構えるアトは、業界最多のスタッフの手で圧倒的な実績を築いてきました。*³
また、拠点が存在しないエリアでは、厳選された協力会社とアライアンスを締結。
北海道から沖縄までを網羅するネットワークでお客様の販売促進に最も効果的な提案を続けています。
・拠点一覧はこちら:https://www.ato-co.jp/company/area.html
▼SUCCESS STORIES
認知・集客に効く、高精度のターゲティング
効果に違いを生む最大の強みは、アト独自の綿密なターゲティング。
エリア設定に際しては、GISを用いた地域属性でのセグメント、さらには配布スタッフの目視による住居形態のセグメントなどを行い、見込み客に効率よくリーチできる配布方法を設計します。
・お客様の商品を把握
お客様の商品の内容と商圏からターゲット層を把握し、独自のデータベースからターゲットを取得します。
・過去の実績との照らし合わせ
過去の反響データベースを参照し、業種・エリア・形状から類似データを取得します。
・GISにてターゲット分析
ターゲットとなる情報(年齢・地域特性・年収・マーケなど)を基に地域によるターゲット分析を行います。
・的確なプランを設定
分析結果を基に、ポスティングエリアの選定、配布数、実施タイミングをご提案いたします。
・ポスティングを実施
指定いただきましたエリア、スケジュール、配布条件にて、確実にポスティングを実施します。
・反響率を上げる効果検証
反響結果をご共有頂くことでPDCAサイクルを回し反響率の改善提案までを実施し、継続的な成果の向上のご提案をさせて頂きます。
・ポスティングの詳細はこちら:https://www.ato-co.jp/posting/
・お見積り、お問い合わせはこちら:https://www.ato-co.jp/contact/
■株式会社アト:https://www.ato-co.jp/
■お問い合わせURL:https://www.ato-co.jp/contact/
■お問い合わせTEL:0120-555-001
*¹*²*³ 2025年の調査による自社調べ
【調査概要】
■調査対象:日本市場におけるポスティング事業の主要企業
■調査内容:ポスティング事業における売上高、ポスティング事業の自社拠点数、自社の配布スタッフ稼働数、年間の配布部数、取引先数
■調査期間:2025年9月25日~2025年10月24日
■調査機関:TFCO(テフコ)株式会社
調査概要:「紙のチラシに対する消費者意識と行動実態」に関する調査
【調査期間】2026年6月15日(月)~2026年6月16日(火)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,045人
【調査対象】調査回答時に20~60代の男女と回答したモニター
【調査元】株式会社アト(https://www.ato-co.jp/)
【モニター提供元】サクリサ
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